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zoom RSS 庚申殿と八幡宮 丹波市

<<   作成日時 : 2017/04/08 20:32   >>

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R175号野村交差点からの車道が「黒井東交差点」で黒井川沿いの市道と交差する。北へ直進する車道は前のブログ[猫山は根小屋…]についてUPしている猫山西裾を辿る旧街道筋。一つは今も卯建を遺す古い町並み風情が続く。一つは黒井城主下屋敷として・また将軍家光の乳母:春日局(幼名:お福)出生地として知られる興禅寺参道前を抜け、どちらの道も・今も利用されている井戸前(此の坂上には馬用水場もあったと云う)に出る。
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旧街道筋東入口には猫山があり、西入口には此の井戸背後の小山に行者山砦があって黒井城下の市場守護や街道監視に当たったものか。此処を抜けると兵主神社前に出て天王坂へと進む但馬道。兵主神社の西・貯水池を挟む兵主西砦から千丈砦へは尾根続きで中世黒井城の城砦群を形成。
もとへ:比高20m足らずの猫山麓からは小山集落から興禅寺への道を辿ることにする。
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車道そばに「猿田彦神社」扁額の掛かる庚申殿(庚申堂・庚申塚の名称が普通だが!!?)と八幡宮が建つ。近世:亀岡藩氷上郡代官所があったとされていたところだが!!?<現状では黒井小学校付近と推定>。庚申(かのえさる、こうしん)は干支の一つ青面金剛を本尊とする庚申信仰は「猿」の字が「庚申」の「申」に通じることと、猿田彦が塞の神とも同一視され、「幸神」と書いて「こうしん」とも読め得て、神道の猿田彦神とも結びつく。
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庚申信仰では庚申の使いとされ青面金剛や、此処猿田彦にも「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿で添えられていることが多い。庚申殿の厨子内に鎮座する天狗の様な?猿田彦は拝顔できない。三猿のなかでも横を向き(主体?に背を向け)見ていないよ…的な姿態の「見ざる」の所作がユーモアたっぷり…
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また八幡宮・庚申殿への石段には数多くの蟻地獄の様な窪みを見る。神社の石段や石灯籠の台石・手水石の縁等に見る盃状穴については高座神社(青垣町)の盃状穴新宮神社(新宮古墳:篠山市)の手水鉢があり、簡単に記述している。高座神社については「蟻ノ宮」があることからも民間信仰には「蟻」の多産にあやかり「子宝」に恵まれる祈願もあったよう。

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