涅槃図

沙羅双樹の林の中での・釈迦入滅の様子が描かれた涅槃図は各宗派を通して、寺々に所蔵され「涅槃会」(釈迦入滅の2月15日)には本尊として奉られます。
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寺に納められていた、傷んだ掛け軸の修理・表装をこの程終えた「涅槃図」が帰ってきた事を住職より連絡を受け、出来栄えを見に出掛けた。天和2年(1682)村の沙講衆念佛講衆により寄進され、也足寺に納められていたもので上野景信(人物不詳)の筆に成るものです。曹洞宗の也足寺は空也上人ゆかりの古寺で、鶴牧藩水野家が丹波を領して此処・和田代官所に入ったのが天和2年。
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掛け軸の裏書に「念仏衆の寄進」とあり、当時は浄土宗だったのでしょう。民衆の中にあった寺に城主・藩主等の領主の姿がみえてはきません。開山は平安時代の天暦3年(950)といわれますが、長い歴史の中でも、谷・和田氏の旧岩尾城・佐野氏の総石垣の岩尾城下での寺の盛衰は不明です。寺の縁起を示す資料があればとおもうのですが、涅槃図の画家:上野景信についても・・・・江戸期なので他に作品や人物についての資料が残っているのかも?

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