奥谷城と薬師谷古墳

何処へ・・・という当ても無く、最近続けて出掛けている八上城下への道を走っていた。波多野氏が八上城に移る前身の蕪丸(奥谷城)が殿町にある。東仙寺跡付近へ行ってみようと、其の蕪丸の裾を抜け農道交差の川沿いの道を南山裾に向う田圃の中の道を歩き始めたが、湿気た空気の性もあって寺跡への歩みが鈍る。
               蕪丸(奥谷城)大堀切
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急遽:蕪丸(奥谷城)が位置する丘陵を東面へ廻りこんだ小さな谷に在る、テバケ谷古墳を探すつもりで入ってみた。谷入口の尾根先に位置して、直ぐわかるかと思ったが、径8mx高さ1mの小さな古墳を探し出せなかった?。此の尾根をトレースすると荒れた急斜面もあるが、八上城砦の曲輪群を経て朝路池に出る。此処からは一般散策道を本丸へ・・・・
     薬師谷古墳:玄室奥壁から滑り込んできた羨道部
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テバケ谷古墳は判らなかったが谷筋奥の鹿避けフエンス沿いを進んで「薬師谷古墳」を見つけた。扉を開閉して入った所に古墳がある。開口部は反対側の羨道部に有って大きく崩れた、羨道天井部分の小さな岩の隙間が見えている。随分古くからトタンで塞がれている様で、崩れた土砂が覆い積もって動かない。30x40cm程で何とか入れそうな穴だが直ぐ下で、高さ20cm程の岩の隙間を・玄門部傍まで斜めに滑り落ちて、辛うじて入室。径15mx高さ4mと有るが岩室内は玄室部は長さ4.5mx高さ3m程か? 奥壁からは・入り込んだ小さな隙間の明かりも床に顔を付ける程に屈み込んでやっと見える程小さい。上下の雨具は泥だらけ・・・・
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テバケ谷から西側の蕪丸へ向う。大堀切に出て蕪丸主郭へ、いつもとは逆コースで殿町の民家傍地区道へ降りて来た。梅雨も近い山中では枯葉の間から、枯木の隙間から 俯いて白い陰気な・茸の様な花が顔を出す。下から覗き込めば 灰色の一つ目妖怪「一本タタラ」 同じこの頃から見かける古墳内のコオロギか?キリギリスか?何とも毒々しく気持ちの悪い「カマドウマ」なんかよりはズッとましなんですが・・・・先程の薬師谷古墳でも 肩付近に「むず痒さ」を感じて 慌てて這い出てきたが、水気を含んでぬかるんだ土砂に足を捕られて、穴の外に突き出した両手も自由に動かせないほど狭くて中々抜け出せなくて焦った・・・・



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