難波金兵衛の狛犬

丹波市でも隠れた名所 弘浪山:高山寺と丹波の正倉院:達身寺と道を分ける氷上町常楽交差点からすぐ、県道109号線の高山寺分岐の一つ東側 住宅地の奥(突き当り)に大崎神社があった。ごく普通の地区内住民の産土神社の様で、とりたてて目に付くものも無さそうです。
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鳥居の左右に置かれた狛犬も 小さい為に悪戯されるのか金網に蔽われて、良く中にいる狛犬がよく見えない。僅か40cm程の狛犬は小さなだけでなく迫力に欠ける。それどころか繊細な毛並みは風が吹けば逆立つ程。雌像の足下には・片手(?足)をソッと母親の足にかけてジャレ甘えている素振はなんとも愛らしい。
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薄い台盤の浮彫りも繊細です。雄像の足元の透かし彫りの手毬が半分欠けてしまい残念ですが、其の薄く刻まれ加工されている様子からは、柏原町新町の高燈篭にみる、火袋の隅柱の竿石の・不安定な程の細さにも通じるものか? 盤には作者銘があり大新屋 難波金兵衛 義継(花押)と彫られている。両親を失った丹波佐吉を引取り石工として育てた難波金兵衛の子・二代目金兵衛(義継)その人の作品となる狛犬でした。
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丹波の名工として有名な佐吉(村上照信)ですが、金兵衛2代目義継も優れた名工で 丹波の残る佐吉最後の作品?となった狐像(北山稲荷神社)は台座を義継が手掛けた合作になっています・・・・。
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