瑞雲寺城(仮称)  丹波市

以前:東芦田の地元の方から”ほりきり”と呼ばれているところがある・・・と聞いていた。以前に紹介した鴨内城と同様、県道109号線東側一帯は山麓の集落近くを外れると、県埋蔵文化財遺跡地図に・何の記載も無い空白地帯です。”ほりきり”と聞いて山城の堀切と勝手に決めるのも危険かも知れない?。山越えの峠道が”切り通し”になっているのかも知れないと思っても見ます。”ほりきり”の所在は不明でしたが此処は丹波の古豪:芦田氏の本拠地。東芦田城(小室城)城主:芦田金猶が祀られる瑞雲寺が在り、居館跡との伝承もある。背後の丘陵部をトレースしてみれば何か判るのかも・・・?
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県道109号は府県境の穴裏峠を越えて福知山市に入る。この府県境尾根と並行に小稜線の北末端が東芦田集落側を県道に落ちる。此の稜線を越えても府県境尾根が控えていて、何処へも通じない袋小路のような谷に降りるだけ。そんな尾根を遮断する大堀切が在り、東芦田地区の瑞雲寺から九十九折れの道が、途中雑木藪や急な斜面に不明瞭な部分もあるが、尾根の堀切まで通じていた。1.5m幅の広い道だが、国土地理院の2.5万図にさえ破線道は表示されていない。
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生活道路でもなく、横切や竪堀状に深く刻まれた山道は、山仕事用の杣道にしては大層!!?。九十九折れで鋭角に曲がる道が木材・柴の搬出用とも思えない。堀切の尾根の北に幅広く長い平坦地・その北端に浅い堀切・直ぐ主尾根分岐となり二つの小さなピークが続が、北端ピークには東北面に3段ばかりの腰曲輪?が付く。果たして城か? 築造時代は? なぜこんな場所に?城砦が在った事さえ不明の外れ峰。不明・不詳・疑問ばかりが湧く瑞雲寺城(仮称)ではあります。中世史・城郭研究の専門家に一度調査してもらったほうが良いのかも?。土塁・堀・石垣等の山城遺構は無く、城探索には興味の薄いところですが・・・!!。

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