円通寺砦 丹波

藪・下草で遺構確認も難しい山城の探索は、冬枯れの今こそベスト・シーズンです。積雪がなければ・・・!!ですが。
兵庫丹波の紅葉三山として知られている円通寺の西の山上、4等三角点峰から南東へ延び出す丘陵が民家背後に迫る其の先端のピークは、愛宕社か稲荷社が祀られていた様で、一基の石燈篭と、祠跡には礎壇石材が積上げ集められている東西15mX南北20m程の平坦な場所がある。
比高20m足らずに低丘陵へは嘗ての参道が通じていますが、途中・何段かの小さな削平段があり、山上の祠跡の背後:尾根続きは2m程の切岸となり、尾根を二重の堀切で遮断している様!!? 城砦遺構なら何故此処に・・・築城の時期や目的を考察する必要はあります。
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丘陵部の東面:円通寺側の参道入口横には池が有り、堀切は此の池上の湿気た谷間に落ちている。西面の二条の堀切も大きな窪地へ落ち込み、南端は池に繋がる様子?? 単郭の砦の様ですが遺跡分布地図等に記載が無さそうなので円通寺砦と仮称しておきます。
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北への尾根を辿る三角点峰302mには、得体の知れない10条もの竪堀が等間隔に並ぶ。ただ城遺構の畝状竪堀とするには、周囲に曲輪等施設がも無い?。少し離れた位置に土橋・土塁道状や、平坦地形は有るが・・・? 一度・氷上と青垣の町界を沼城までトレースしてみる必要もありそうです。

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