舟城神社・伊助の狛犬

赤井氏の本拠城:黒井城のある丹波春日町に、先のブログで紹介した四ノ山砦(天ヶ嶽城)を御神体山とする船城神社が有り、その北方1km程、佐治町へ抜ける但馬街道:天王坂に向う坂下に、もう一つの舟城神社がある。
須佐之男命を主祭神とし・牛馬等家畜の守護:牛頭天王社で知られるところ。牛の塑像を安産・交通安全・合格祈願等のお守りとし、新しい像と共に翌年には納める・・という。
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中心蔵:大石良雄の妻・が越えた天王坂の名も此処から・・・・・・この神社本殿前の狛犬が気になっていた。彫師に「野村の伊助」の名が刻まれていたのを思い出し 雨の中 一寸再訪してみた。春日町野村は初代:難波金兵衛の産、難波伊助は金兵衛を名乗る前の名・・・果たして!!。
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大きな狛犬で吽像は丹波佐吉の狛犬にも、こんな斜にかまえて足も少しずらせた像が有った様な?しかし全体のバランスが・・・・チャウチャウの様な目光の鋭さに欠ける様な・・・???
台座の銘を見てみると阿像には「野村 細工人伊助」とある。奉納は安政4年(1857)願主:荻野xxxとあった。春日町野村から柏原町大新屋へ移ったのは文政5年(1822)、金兵衛を名乗り、丹波佐吉を養子とし二代目金兵衛(義継)が生まれたのは天保8年(1837)なので、50歳半ば過ぎの熟練石匠:まさか此の作者:伊助が初代難波金兵衛のものではないでしょう。



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