北吸トンネル 舞鶴市

先のブログトーチカのチカ!!(地下)に鉄道がはしっていた・・・。日露戦争の開戦により舞鶴鎮守府施設への兵員や軍需物資の輸送を主として、明治37年(1904)舞鶴線東舞鶴駅(新舞鶴駅)から中舞鶴駅間3.4kmに軍港引込線が開設されました。R27号線が整備され・バスや自動車の普及で、鉄道としての使命を終え昭和47年(1972)前線廃止されましたが、観光ポイント・歴史散歩スポットとしてR27号線沿いの赤レンガ倉庫群から、レンガ造の北吸トンネルを抜け共済病院側からJR東舞鶴駅に向う廃線跡散策コース<自転車・歩行者専用(北吸桃山線)>が整備され、市民の生活道路としても利用されています。
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平成14年(2002)国登録有形文化財を受けているが、指定された主旨はなんなのか?。明治時代の古いレンガ造りのトンネルなら他にも多々残るので、赤レンガ倉庫群と共に明治の戦争遺物としての指定なのかも・・?
しかし鉄路を示す物は無く遊歩道の左右を分ける分離線?、トンネル出入口にはガス燈イメージの照明灯が立つ。赤レンガにマッチしてノスタルジーを演出したものか?。しかしこの場所のノスタルジーは文化・文明の晴れやかな歴史ではなく、軍都として戦時の軍需輸送手段としての鉄路。暗い時代に突入していくノスタルジーを感じるだけのわたしには、歴史文化財指定を受けた構造物遺産を、観光遊山のノスタルジーにはけ違えている様に思えます。
       鐘ヶ坂:明治16年 煉瓦積では国内最古と云われるトンネル
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篠山市と丹波市境のR176号線鐘ヶ坂にも日本では早い時期:明治16年(1883)の煉瓦造りでは最古・道路トンネルでは国内5番目と云われるトンネルが遺されており、丹波吉野と呼ばれる桜の名所で、サクラ・モミジの頃のイベント日には開放され通り抜け出来ます。地元努力で寄付を募って築造された歴史遺産は、国指定文化財には認め難いものなのか?。丹波竜発見現場に建つ旧久下村営発電所も荒れるにまかせて保存には懸念されていたが(化石発見で撤去を免れ・おまけに!!?平成20年には国指定文化財にも登録された)、共に赤レンガ博物館には写真パネル展示で紹介されていますね。

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