天満氏館 朝来

兵庫県の指定天然記念物に指定され、日本一のヒメハナバチ群生地として知られる正覚山楽音寺へは、つい先日も近場の小谷城へと、此処の駐車場から歩き訪ねてきたばかりです。ただ小谷城は県立考古博物館の行政地区マップに見る小谷城の位置に疑問を感じ、楽音寺の北に突出す丘陵部に点在する古墳群のテラス状が、当資料のコメントからは古墳より城址の可能性が有りそうなので、確認してきたところです。
   天満氏館の東尾根末端部:真下に市道・与布土川の南東に近畿豊岡道や丹波国境の粟鹿山を望む
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・・・が”灯台もと暗し”・・・・楽音寺の駐車場正面に、今まではタダの天満宮として見過ごしてきた丘陵上に天満氏館が在る!!。学問の神:菅原道真を祀る天満宮ですが、此処は更に平安末期の但馬の郡司:天満(日下部)家衛を祀ったものと伝えられ、天満氏の居館があったところと云われる。
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楽音寺境内・ヒメハナ公園の小さな谷を、低い丘陵が馬蹄形に囲む。この丘陵尾根沿いに四国八十八ヶ所のミニ観音霊場巡りの参道が楽音寺天満宮から通じている。参道や石仏設置の為に整地されている様で、平坦地形と城遺構は曖昧になってしまうが、3~4段の曲輪地形・堀切もあり、中世にも朝来郡を本拠とした太田垣氏の竹田城砦群の一つとして使用されてきたものではないかと思えてきた。

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