隠れ紅葉の名所Ⅶ 小新屋観音 

丹波の霧海の展望スポットとして、毎年の様に登ってみる「ふるさと兵庫」の播磨・丹波境の里山に石金山がある。南には加古川流域沿いに南下する東播磨の山々と、北には旧:佐治川(現:加古川)を深い霧海の底に隠した氷上盆地の山々の姿は、以前:丹波の霧海「石金山」のブログに紹介しています。
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小新屋観音は此の石金山の登山口にあり、山頂からは直ぐ北側下方の乳白色の霧海の中に浮かび上がる黒い小島が見えます。此処には蛇山:岩尾城があり中世の土の城と、近世の石垣の城が遺ります。
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小新屋観音は中世:永正年間・領主:和田日向守斎頼の霊夢により開創された伝承と、足の病の霊場として知られ、大正の始め:京都・右京区梅ケ畑xxから不自由な娘さんの足をなんとか治してやりたい一心で、霊験を伝え聞いた父親が手押し車に娘さんを乗せて小新屋観音へ詣ってこられた。
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籠り堂で寝起きして、一心に観音に祈願し一ヶ月程経ったある日、遂に一人で歩けるまでに快復し、感謝し喜び・手押し車を観音堂に奉納して京に帰っていきました。奉納の手押し車は・以前は屋根付き(屋形)橋の天井下に吊るされていたが、今は観音堂の戸袋上に置かれていた。

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