雪の朝 丹波

昨夜来降り続いていた霙(みぞれ)混じりの冷たい雨が、明け方まで降っていたはずだが・・・正月七日の朝・家の廻りはホンノリ雪化粧。
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「雪の朝 ニの字 ニの字の 下駄のあと」・・・明治の俳人・正岡子規が挙げた元禄四俳女の一人で、 加賀の千代と並び天下の才媛と謳歌された、丹波が生んだ女流俳人田ステ女が、僅か6歳の時に詠んだ句と云われますが、ふと・雪のなかに駆け出してみたい衝動を覚えます。
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雪が珍しいわけでもなく・むしろ例年より寒い冬といわれながら、丹波市でも西脇市に近い南端の地区ですが初雪は暮れの30日。モノクロの世界感が捨て難い石垣の遺る山城へと、岩尾城に登ってみたが重く濡れた雪に期待出来ず・・・正月の新雪を”ニノ字”ならぬ 何処までも続く”一ノ字”を残して家を出た。

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