紅葉の隠れスポット・神池寺 2011

丹波比叡とも呼ばれる天台宗中本山の古刹「神池寺」は2007.11のブログにも紅葉の隠れスポットとして紹介しています。神池寺の山号:妙高山(2等三角点565m)への登山は西方の日ヶ奥渓谷から奇岩・怪石の渓谷美を愛でながら神池寺に至るコースや南方には丹波の女流詩人深尾須磨子の誕生地:三井庄からの旧参道も有りますが、歩いて登ってくる人は殆どなく、
  神池寺:すまずの池
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北方の京都:三和町へ抜ける(県道59号線)鴨庄から約5km程の短い県道541号が通じ、山懐深く・丹波随一の修験の霊地:天台宗中本山の道場として栄えた神池寺に至る専用林道車道が利用されます。県道541号は例年8月初旬〜下旬に行われる" 案山子まつり”会場となる地点から始まり神池寺への案内板を見て進む集落を抜けでると・・・初めてだと細く・狭く・曲がりくねった急斜面が続いて不安・・気をつけておいでください。
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一帯は多紀連山県立自然公園に指定され:神池寺は養老2年(718)法道仙人創建の古刹です。山上境内にある伝説の「すまずの池」が寺名の起りか!?、モリアオガエルの産卵池としてもよく知られますが、池周辺の紅葉が一際目立ちます。直ぐ側には此の時期から咲き始めたサザンカの花が彩には花!!を咲かせています。
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聖武天皇勅願所で:天平年間(729~749)行基が・仁寿年間(851~854)には慈覚大師(比叡山興隆の祖)が来山したという。還俗した大塔宮護良親王が挙兵したのが此処:元弘3年(1333)4月比叡山や神池寺の僧兵を纏めて六波羅を攻めるが、敗れて丹波へ退き神池寺に篭ったとの伝承も残ります。天正の”丹波攻め”黒井城攻略の兵火に罹る等の災禍もあった。府県境の近在の山城に落城や客将の城?や明智方の陣城が点在し、三井庄側は篠山や京都へ抜ける栗柄峠・鼓峠は明智光秀が一度は命辛々敗走したルート。八上城主:波多野秀治の義弟で、八上城落城時の最後の守将:二階堂秀香の城も三井庄には在った筈?。
  広域林道の様な?カヤトの中を走る県道541は神池寺への専用車道!!
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此の妙高山の周囲は原生林に近い森、多くの稀少植物類や鳥類が生息していすが、本堂横に広がる切り開きに「兵庫県立自然公園」の朽ちかけた標柱。むしろ・このまま自然に還元していく方が良いのかも・・・。例年:案山子まつりの題材となる”すまずの池”や、肩切り地蔵の伝承を伝える堂。本堂には一角獣?の変った狛犬像や、嘗て隆盛を極めた堂宇跡の平坦地・石積跡をおって妙高山山頂へと、松茸山が開けたら神池寺を巡る軽ハイキングを楽しんでください。

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