春日文化祭:石見神楽 丹波市

11月3日は各地で種々イベントが実施されており、どこへ行こうか嬉しい迷い・・・、例年:青垣町佐治の”八宿まつり”には行きますが、昼からは東隣の春日町へ大石りくが但馬へ帰るのに越えた天王坂を下り、丹波市役所春日庁舎周辺での春日文化祭に向かいます。【”大石りく”は丹波側での最後は佐治宿の:町医者!?の屋敷に投宿しています】
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春日文化祭での今年のメイン・イベント!!?は石見神楽の上演かも・・・・
左京区北白川瓜生山町にある京都造形芸術大学のサークル瓜生山舞子連中による島根県の郷土芸能である石見神楽の実演。座員!!の一人が此処:春日の出身なので一入(ひとしお)演舞にも熱の入れようが違うのかも・・・?
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歴史・文化・芸術を学ぶのには非常に効率的な伝統の芸能を通して勤しまれている団体。京都造形芸術大学「瓜生山舞子連中」は平成16年より島根県大田市温泉津(ゆのつ)町の”温泉津舞子連中”と、石見神楽の交流が始まり師事して、郷土芸能「石見神楽」の習得・研究・創作に取り組まれ、平成17年(2005)より”温泉津プロジェクト”を発足、2008年からはサークル活動として「温泉津神楽団」として日々・芸能の習得及び研究活動に精進全国各地に公園を行なっておられます。<春日文化祭パンフ及び神楽団・座員の解説を参照・参考>
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その源流は室町時代後期?に始まり、江戸時代中庸期の文化・文政期の国学台頭とともに古事記・日本書記の神話等が加わって演目も豊富・多彩になっていきます。神の御心を和ませるという神職による神事だが、明治初期からは土地の民族芸能として演舞されるようになった。そのリズム=囃子(横笛・太鼓・鐘・・)は他に類を見ない、八調子と呼ばれるテンポの早いもので演じられます。
今回は石見神楽の超代表的演目:ダイナミックなヤマタノオロチ<八岐大蛇>の他、三演目が上演された。全ての演題は例祭への奉納:各種の祝祭事で演じられるものですが、最初の演目は【岩戸】
弟神:須佐之男命(すさのおのみこと)の悪業に悩まされた天照大御神は天の岩戸にお隠れになり、世の中が暗闇となり、そこで天兒屋根命(あめのこやねのみこと)をはじめとする八百万<やおよろず>の神々の神謀らいにより、”天の宇津女命”の御神楽の賑わいに、少し開かれた岩戸を”天の手力男命”が開き、再び世の中に光が舞い戻った「天の岩戸」の神話の神楽舞が、土地の平和と繁栄を祈願します。
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関西では大阪今宮や西宮戎の”えべっさん”がよく知られる漁業・商業の神様で七福神の一【恵比寿】は出雲の国では関の五本松の民謡で知られる美保関神社の御祭神:磯辺で釣りをしている御姿を、緊張感の中で・つかの間:ユーモアたっぷりに舞う和みの時間。一歩前へ出るのは基本かもしれないが、其れは被写体と場所の問題。マナーも無く観覧者の前に割入るカメラマンに遮られて、この後に続く演目の撮影位置やチャンスも逃す。
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【頼政】鵺退治で有名な源頼政で平家全盛期にあって唯一・源氏の武将。鵺退治の功により賜った所領に<田原城を参照してください>南丹市日吉町の田原川沿い:五箇荘がある。平安の末期:時の帝・近衛天皇は毎晩丑の刻、鵺(ぬえ)の鳴く声に悩まされていたが、弓の名人源頼政が従臣の猪早太とともに頭は猿・体は牛・手足は虎・尾は蛇という怪物鵺を退治した伝説の舞。
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【大蛇<おろち>】天岩戸の続編的物語!!。須佐之男命の悪業により天照大御神が「天の岩戸」にお隠れになると、須佐之男命は”高天ヶ原”を追われ、各地を徘徊の途中:嘆き悲しむ老夫婦と稲田姫に出会い、訳を尋ねると”八岐の大蛇”が現れ、稲田姫もやがてその大蛇の人身御供として攫われてしまうと云う。一計を案じた須佐之男命は、毒酒を飲ませて酔ったところを退治するというおはなし。此のお話は篠山市大山の池尻神社・人形狂言”神変応護桜”にも此のヤマタノオロチ退治が上演されます。

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この記事へのコメント

2012年12月04日 23:13
大変興味深いです
2012年12月05日 13:12
石見神楽の「頼政」がYoutobe→にありました 伊勢神楽と違う早いテンポの横笛のビートが印象的でした http://www.youtube.com/watch?v=AH_Ld1GwjsE
韓流・時代劇はチェオクの剣の挿入歌が印象的です…キム・サンミンの宿命 キムソンミン作曲の丹心歌 
現代劇でもシンスンフンの猟奇的な彼女 i believexxx 哀心歌 快テンポの オンマヤ…等 ドラマで聞流すには惜しい曲が多いですね
チャレバ ヨ アジャアジャファイト…

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