立脇城 朝来市

物部城・木ノ内城から物部神社に戻り、旧国道(県道70号線)を播但線沿いに西へ走ると直ぐJR青倉駅前を通り、船之宮古墳(県指定文化財<昭和36年8月23日>)の前方後円墳を見る。此処から道なりに約2km程・直進してR312号線(道の駅あさご)方面に左折する交差点を越える立脇地区に朝来中学校・朝来市役所朝来支所・図書館等が建つ。
  電柱右手丘陵上に緑の反射板が見える
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図書館前からは県道と朝来市役所朝来支所・朝来中学校を隔てた西側丘陵に緑色の無線施設:反射板が見える。目指す立脇城は反射板の上部・丘陵稜線の直ぐ向う側の峰(4等三角点:標高309m)山頂部に在るが此処からは確認できない。
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多々良木ダムへの車道を望むが其の上方に黒川ダムが有る。黒川地区は温泉もあるが古刹:大明寺があり、但馬守護:山名時熈(ときひろ)により創建された寺。時熈父子は幾度も大明寺に参詣しているが、遠い生野(現:口銀谷)から市川源流(銀山湖)沿いに向かったとは思えず、多々良木川沿いか伊由谷川沿いに黒川ダムへ抜ける峠越えの近道を辿ったものと思えます。
  立脇城主郭部(土檀上に三角点・幅広く櫓台付!!?主曲輪)
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伊由谷川沿いは山東町から与布土から通じる間道・黒川からは直ぐ生野峠を越えて丹波市青垣町に入る国境。物部城が山内城とともに東正面に伊由谷川沿いに青倉神社・与布土・黒川ダム方面からの間道を、立脇城(立脇砦)も同様に、要衝の但馬街道筋とともに、丹波側から多々良木を経由して但馬に入る間道の監視にあたったものか?。
     立脇城の二重堀切
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立脇城は反射板からさらに尾根を辿る先に在り、現状:主郭から東・南側の円山川沿い眺望が得られない。西方の尾根上に、佐嚢(さのう)高原の”スカイヴィラさのう”?が見える。峰を越えれば宍粟市・養父市に入る領境界だが西方の監視は皆無。唯一:主郭切岸下方の北に続く尾根筋に土塁を挟む二重堀切が施されていた。

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