行者山砦 丹波

猪ノ口山山頂の本丸を中心にして、三方に広がる尾根上に西太鼓の段・百間馬場・東山砦・的場砦等、丘陵尾根の末端にまで数多くの城砦を築き、全山を要塞化した一大山城の黒井城。石垣の本丸・土塁と土橋付き大掘切を遺す土の城の西の丸・尾根続きに尖峰を見せる千丈砦から南へ突出す尾根先には兵主西砦が在る。 黒井山称名寺背後の行者山砦
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兵主神社と氷上高校は是等の城塞に囲まれた南丘陵山裾に在る。兵主神社参道入口鳥居の西側に椀を伏せた様な半独立丘陵(161m)上が千丈砦の出曲輪機能を兼ねた尾根続きの兵主西砦。
 山麓城下の井戸跡:左上方には馬用水場があった
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鳥居前を西へ向かう車道が牛河内や天王坂(分岐点丘陵上には新才城<仮称>が在り、街道監視・黒井城攻めで明智の向城となったか黒井城を望む雛壇状の曲輪がある)へ通じる但馬への街道筋。現状:氷上高校前にも切通状の丘陵間を黒井城登山口・興禅寺に通じる間道があり、此の極小独立丘陵上にも行者山砦がある。
   行者堂北斜面の曲輪段
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行者山砦は其の足下:興禅寺南下の城下町を通り兵主神社鳥居前を新才城<仮称>側を抜ける街道監視の砦には東山砦・的場砦とともに適所。氾濫を繰返す黒井川沿いの沼田を避けて往時の山陰・但馬や若狭方面への街道筋(現R175号線沿い)の二つの要衝を(R175号線側には火山城(消滅)も在った)兵主西砦と監視したものか?。
 行者堂南前の曲輪段
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現状の行者山砦は四方が急峻な崖状で東西が雛壇状の墓地となっており、曲輪段以外・土塁や空堀等防禦施設を見ない。前後に曲輪段があって、砦兼・黒井城攻防の前線基地・背後へは兵主西砦や本城の西太鼓の段へ引き揚げることも可能・・・!!?。山頂曲輪に行者堂が祀られるが後世のもの?。砦が在ったことは郷土史にみるが黒井城攻防戦の城砦群の資料には見ない?砦で城史詳細は一切が不明です。

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