新宮神社の盃状穴 篠山市

篠山市郡家の県道140号沿い・田圃の中に応永年間(室町時代中期)創建といわれる新宮神社の杜がある。神社と其の杜全体が丹波地方でも最大級の円墳で、県道を挟んだ南側にも極小規模の古墳が在り新宮古墳(市指定)の陪塚とかんがえられます。当ブログの古墳関連カテゴリは、迷惑コメントを受けて以後のアップは控えています。・・・此の新宮神社の石鳥居を潜ったところに手水鉢がありますが、珍しく縁には信仰の証とされる盃状穴(はいじょうけつ)を見ます。特に四隅が深く穿かれているようです。
   篠山市:新宮神社の手水鉢の盃状穴
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丹波市にも青垣町東芦田の高座神社に此の盃状穴が神社本殿 ・社務所に向う参道の分岐(踊り場)からの石垣や足下の石段に遺る。人々が悩み・苦しいとき神社に参拝し、祈り願を掛ける際:境内の置き石・手水鉢や燈篭の台石・階段の踏み石等にノミで穴をあけて祈ったと云われ、また其の穴に油を注ぎ祈ったとも・・・病気治癒や子宝に恵まれ子孫繁栄や、古墳の石棺蓋石に穿かれたもの等は死者の蘇生を願ってのものか?、再生や不滅のシンボルとして信仰されてきた盃状穴の信仰に対する風習・風俗等に関しては、明治維新後も残り、昭和初期まで造られていたと云われますが宗教や民俗学的にも・未だ解明されていず、加えて追求・研究されている人も少ないようで、忘れられた信仰の石盃状穴は其の存在さえも見失われそうです!!!

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