丹波焼 陶器まつり 2014年

第37回”丹波焼陶器まつり”が篠山市今田町で10月18-19日に開催された。日本六古窯の一丹波焼(立杭焼・今田焼)は窯元5-60軒が軒を連ねる山里”陶の里”の、狭く急な坂道や細い路地を伝い、一軒・一軒の窯元を訪ね巡り歩くのが楽しみ。其の途中には此の時期に絶対外せない丹波の黒枝豆はじめ、地元野菜・果物等食の特産品販売やお茶・善哉…等の「お休み処」もある。
   窯元巡り・・・
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坂道・路地道を散策中には煉瓦煙突の窯を見掛けるが、此の山腹の斜面を利用したトンネル状の”のぼり窯”は今田の丹波焼シンボル。その中でも町最古(明治28年<約120年前>)の県重要有形民俗文化財に指定されている窯がある。今年解体修繕されたといい、車道傍から新しい覆屋根の下・斜面沿いを階段状に延びる”のぼり窯”だが焚口等…前に立てられる説明板や見学者等で撮れなかった。
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…が他にもいくつか見学できる”登窯”はある… 赤い鳥居と小さな祠を祀る神社は県下一の巨木「上立杭の大アベマキ」があり、平成元年(1989)県郷土記念物に指定されている。木の姿が扇を開いたように見えるところから「おうぎの木・おみの木」と呼ばれ地域の神木として崇められている。(現地案内板) 
   祭神に陶匠:風呂敷惣(宗)太郎を祀る陶器神社
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近くに陶器神社があり、立杭焼の陶祖と口碑されている陶工:風呂敷惣(宗)太郎が祭神として祀られ、鳥居前に奉納相撲の土俵がある稲荷神社。丹波市の村森西窯の宗太郎近世:備前の陶工(花火大会で賑った円応教と周辺遺跡で紹介しているが…)。今田町にも一説に平安時代初頭:長門国萩の陶工:宗(惣)太郎を丹波焼の祖ともされる。
    上立杭の大アベマキ(県下一・全国的にも…!!)
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いずれも伝承だけに宗太郎の銘を継承した陶工集団の一族なのか?、備前焼…?、萩焼…?から丹波焼への変遷なり特徴は!!素人には到底不明
和田寺山系の東山麓に窯元巡りの後は、県道242号を挟んで東側:三田市境の虚空蔵山西山麓に位置する丹波伝統工芸公園”陶の郷”に寄る。虚空蔵山への登山口だが、有料施設なので敷地内の此方から入山は?… 
  登り窯(今田町最古:県の重要有形民俗文化財)
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大村崑さんの別荘兼・資料館兼・野外ステージ…等が併設されていた昭和のレトロな「崑の村」も直ぐ近くに在って楽しみだったが、5年程?前に閉村されており、上立杭へ下る坂道は寂しい限り…元来た道を引返して2年に一度程度は訪れる兵庫陶芸美術館に向かう。
    其の隣にも登り窯がある
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珍しく入館記念品として立杭の小皿をもらった。小皿には製作窯元の案内名刺も入っており、気にいれば窯元を訪ねて買い揃えたり、関連デザイン製品を探す事も・・・、別展示場へ移る途中に、オカリナ(土笛を販売している窯元もあった)コンサートがあったので一旦館を出た。この日は篠山市内でも春日神社の秋祭り宵宮。

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