近江八幡:八幡城

滋賀県へはWeb城サイトを運営の”びわこ”さん等・近江衆の案内で2005年に彦根の佐和山城や湖北の小谷城、翌年には湖南の石部城・甲賀の黒川氏城や水口岡山城を城サイト仲間と廻って以来12年ぶり。近江八幡市への最初は、震災前の1993年八幡堀から日牟礼八幡宮を抜け図書館前を(普通は26号を選ぶのかも?)琵琶湖へ出て長命寺(西国第31番札所)への巡礼の旅の途中。
  日牟礼八幡宮-八幡山ロ-プウエー
画像

日牟礼八幡宮から市立図書館へ向かう八幡山(鶴翼山)丘陵上に近江八幡城(八幡山城)が、山麓には其の居館が在ったことは、其の後1996-97の再訪で知って、一度は図書館背後の宮内(八幡)公園から豊臣秀次居館から山上へはロープウェイを利用せず、山上の村雲御所・瑞龍寺が本丸と云われる八幡城へ向かった。当時は山城より登山が主・Web公開も2000年からなのでレポートも無い。
八幡公園内:家臣団屋敷群内の石垣?
画像

2003年11月に観音寺城から西の湖を挟んで東の安土城、西の八幡山城を廻った際・今回の八幡堀・居館から八幡山城へも再トレースした。今回(2015年7月)は雨中の観光地廻り。…山上へ整備された縦走路だが、麓の居館に至る坂道さえ流れ出る雨水と、短い散策時間内には無理?、居館を目前にして、近江商人西村太郎右衛門の供養碑前迄で残念ながらリタイア
   西村太郎右衛門供養塔(秀次居館跡近く!!)
画像

太郎右衛門は鎖国を押して安南国(ベトナム北部)に渡り、財宝と共に帰国したが上陸を許されず故郷:近江八幡の地を踏むことなく安南に戻り死没しているが、日牟禮八幡宮に奉納されている絵馬が国重文に指定されています。天正10年(1582)本能寺の変の織田信長は斃れ・混乱の中で安土城も焼亡。その後を略すが、天正13年豊臣秀吉の甥:秀次が賤ヶ岳や紀州攻め・四国攻めの武功により、近江43万石を領して安土城とは「西の湖」を挟んで西の鶴翼山(八幡山)に城を築きます。
   秀次居館跡の高石垣(平成15年)
画像

安土の城下町を近江八幡に遷し、琵琶湖(長命寺湖岸)から水を引き込み全長5㎞の運河八幡堀を廻らして八幡城の濠ともし、運河により北陸や関西との物資輸送の水路として城下を整備していきます。
八幡城(豊臣秀次の居館や詰めの八幡山城)についてはホームページにレポート済みなので割愛。
●八幡堀・近江商人については次のブログに…譲ります。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

yori
2015年07月10日 11:09
天々さん、ご無沙汰しております。
偶然ですが、今週初めに私も近江八幡に行ってきました。
長命寺や近江商人の町五個荘町、近江八幡山城に行きました。
八幡山へはもちろんロープウェーでしたが…(笑)
八幡堀を歩いていた時に、たまたま横浜から来られた同年輩の男性と話をして、歴史の話に花が咲きました(笑)

夏場は無理ですが、また涼しくなって気候がよくなったら皆で城廻りしたいですね。
2015年07月10日 23:27
yoriさん もうすっかり良くなられた様で安心しました。五個荘も近江商人発祥地の一ですね。昔・近くの観音寺城や城跡遺構がよく分からないままの箕作城までは行ったのですが…。
4月には長年mayoiさん念願の香良城を案内してきたところです。yoriさんメニューの低山で・見所の多い山城が集中している場所を以前から用意しておりますので、今回こそ実施出来ればと思っています。全員が再会出来れば嬉しいのですが… では…
2016年05月08日 23:20
ブログアップ時は団体旅行中の抜け駆け・しかも朝から結構な雨模様・八幡山城へも此処から山頂を目指した登山口も、道の脇を水が流れる谷川状態。居館を目前に時間切れ:引返しました。僅か数100mで初登頂を断念する登山家の心境!!  八幡山城の家臣団屋敷跡の高石垣・13年前(上の写真)、藪を潜り抜け湿気の多い平端地に抜け出て出合いました。ブルーシート部も見掛け周辺調査が入った頃だったか?。当時の状態と変わらないのが良いですね。縄張り等詳細情報を知らずの訪城だったので居館跡等よく覚えていないのですが、八幡堀等…城下整備(町割り)と城郭補強整備が同時進行で、石材不足は深刻だったのかも?。流石に次期関白を継ぐ(ことになっていた!)筈の人物の城のスケールは大きいですね。
西に拡がる城郭・麓の八幡堀も琵琶湖に直結の運河であり・濠であり・軍港ともなったものか?。調査長期的に続行されるのでしょうね。
レポートは後でゆっくり拝見させていただきますね

この記事へのトラックバック