西方寺の山茶花 篠山市

先のブログ”やしろ鴨川の郷 レストラン祥”を出て県道566号に戻り、南へ坂を下ってゆくと上鴨川交差点。R372号を篠山市側へ左折する。R372号を右折すると須磨(一の谷合戦で知られる)へ向かう源義経を待ち伏せしていた筈の平資盛(すけもり)が夜襲で不意を衝かれ敗れた”三草合戦”古戦場や、やしろ国際学習塾・三草藩陣屋の在る上三草から加東市役所・R175号に向かう。
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上鴨川交差点を直進すると下鴨川から清水寺方面や東条湖(鴨川ダム)・中国道のひょうご東条IC<道の駅>方面に向かう。県道311号を東へ…清水寺ドライブウエー入口を過ぎ今田町木津で県道141号T字辻に出る。右折すれば三田市相野駅方面に、左折し北上すれば今田町市原から今田町今田新田側へ入ったところにサザンカの寺:西方寺は在る。
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左手丘陵の城山(市原城・今田城)麓を流れる東条川側にある畜産用赤いサイロ?にも城山の名が…。今回はやしろ鴨川の郷からR372号線を走っているので、本庄交差点(県道36号で西脇市・丹波市側から黒石ダム経由で南下してくると此処で合流)で、右折すると約400m程の地点に平野山西方寺(天台宗 篠山市今田町)は在る。
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法道仙人開基を伝えるサザンカの寺で知られ、境内には兵庫県下随一の「さざんか」の巨木がある。樹齢600年・高さ4.5m・東西南北四方にそれぞれ10mの枝を広げた見事なもので篠山市指定天然記念物・兵庫県指定郷土記念物に指定されている。また山門横にも同様・樹齢600年を誇る「(かや)火災により幹下部は炭痕を残し空洞になっている」の古木が残る。西方寺背後の丘陵上に城山稲荷(市原城)・境内にはサザンカと市原清兵衛顕彰碑が建つ。例年境内に11月下旬から咲き始める薄紅色のサザンカは「紅一重」の名で親しまれ、手入れも行き届き・樹勢は今なを盛んだ。
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八上城主波多野秀治の遺児:甚蔵は波多野源左衛門定吉を名乗り、篠山藩主:松平(藤井)山城守忠国に仕え味間・大沢・網掛・小野原・市原・木津・黒石の7カ村の代官に任命され、新田開発や西方寺の再興に尽力している。当地出身の義民市原清兵衛は当時:米の増産による年貢増備の為・寛政5年(1793)には丹波杜氏の出稼ぎ等、他所奉公や新規の百日稼ぎを禁じたが、長引く酒造りの出稼ぎ禁足令による生活の困窮に清兵衛・佐七の父子は生命を掛け・江戸詰めの藩主青山忠裕(ただやす)に禁足令を解くよう直訴し、秋の彼岸から春三月までの百日稼ぎは勝手次第と禁制を解除された。

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