丹波焼最古の登窯

今回・加東市の”やしろ鴨川の郷 レストラン祥”によったので帰路は今田町から黒石ダム経由で丹波市に戻るのが近いので、市原の西方寺のサザンカを見に寄ったついで…!!に・そのまま今田町小野原から陶芸の里:今田町上立杭へ。
  丹波焼最古の登窯:排煙部(ヒサキ)は蜂の巣状
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上立杭の陶の郷横に在る集芸館のCafeでお茶した後・少し周辺散歩…と云っても「陶器まつり」に廻った陶芸美術館や窯元めぐりの何時ものコース?。陶器神社・全国的にも?最大級の大アベマキ(地元でおみの木と呼ばれている)から立杭焼(丹波焼!!)の里シンボルの登り窯(蛇窯)・中でも丹波最古の登窯の前を通りかかると窯詰めの作業中の様子。
   上立杭の大アベマキ(県下一の巨木)
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修復を終えた登窯は10月の”丹波焼陶器まつり”にボランティアガイド説明付!!で公開されていた。例年上立杭一帯が中核の”陶器まつり”に寄った後:篠山市内の春日神社秋の大祭の見物に向かうのが10年余りの通例になっている。11月21日に火入れ式が行なわれ、初焼成は24日まで続く…窯の焚き口(火床)近くの石垣に横断板?が掲げてあった。窯入れされている約4000点に及ぶ記念の陶作品が29日には窯出しされるという。
  焚口の燃焼室(火床)正面上の:へそ蓋・へそ穴?が見えない!?
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明治28年(1895)の築窯から120年を経て現役で使用されてきた丹波焼最古の登窯<篠山市今田町上立杭>は、昭和48年(1973)には県有形民俗文化財に指定されたが、経年劣化…等・長年の使用で一部が崩れるなど・傷みが激しく、昨年から丹波立杭陶磁器協同組合が中心となって修復作業が続けられてきた。 
  丹波焼登窯:へそ穴とへそ状?の閉蓋!?(手前)
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中世から続く代表的な焼物の産地としての日本六古窯【越前・瀬戸・常滑・信楽・備前・丹波】の一丹波焼があるが、丹波では登り窯以前・穴窯で焼かれた江戸期以前のものが古丹波の類なのか?…はよく知らないが、穴窯と登り窯では焼き上がるまでの時間が大きく異なるよう。
  窯入れ作業中:火床付近
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ウネウネと斜面に沿って延び上がる登り窯に、炭焼き小屋を想い起こす様なトタン葺き覆屋が今となっては懐かしいような…  全長47m・九袋の焼成室があり、全国最古でありながら現役で使用されている登窯としても国内唯一。此の登窯修復には「日干しレンガ」約2000個が使用され【喫茶:集芸館の店内外に飾られていたミニチュア・ハウスの置物も、
 窯詰め後の出入口を「日干しレンガ」や捏ね土で塞ぐ作業中
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そだて石(傾斜沿い窯の礎に並べられている支え石!?)・まくら(窯のアーチ部)・窯詰めの出入口を塞ぐのに使用される日干しレンガだが、釜出後に縁欠けや割れたレンガを再利用したものか?。トタンの覆い屋根も杉板に一新されているが、窯のアーチ部には割り竹を編込んだもの・日干しレンガでまくら等の道具を使用し・伝統的な築窯技術で修復されている。
【現地案内説明板・最古の登窯復興と丹波焼の里活性化推進委員会のパンフレット/リーフレット 等を参照】

 

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