観音寺砦<仮称> 丹波市

高見城から萱刈坂を経て、氷上・柏原を分ける町界尾根をR175号に落す北末端に母坪城があり、むかし2度程は単独で故郷トレッキングしたコース。高見城砦群の北半分:萱刈坂から鴨野城ー泉山砦迄を先のブログで紹介した。次の観音寺砦<仮称>に向かう為、泉山砦を下った鞍部右下に観音寺がある。
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観音寺とは県道291号(奥野々氷上線)を挟んで東側に東西・南北共に約80m程の独立丘陵があり山上に藤代神社と稲荷社が祀られ、南面の急な石段参道途中には鐘楼があり!!寺も在ったよう?。極小規模ながら旧街道の側:東方は田路・多田から石生の水分れ(向山連山)麓まで田園風景・平坦地形が拡がり砦跡も窺わせる曲輪状もあるが今回はスキップ。
 此の上が観音寺砦主郭だが巻き道も尾根筋も藪
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観音寺からは氷上町稲畑へは堀底状の通路が尾根を越えて通じている。尾根筋南へは直ぐ上部に位置する泉山砦の送電線鉄塔も見える。此処を辿る直ぐ北のピークに観音寺砦<仮称>が在り、泉山砦へも僅か100mほどの粗中間に位置する鞍部には尾根を堀切ってはいない竪堀・片堀切状は城遺構ではない。
 最下段(北端)曲輪に東から巻き上がり曲輪2段目に入る平入虎口部
 中央上部白く見える曲輪上が主郭・3基存在した古墳跡とは思えない!!?
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しかし観音寺砦<仮称>は3段程の曲輪を直列に並べ最下段約30m程の曲輪北端部は、東へ廻り込み曲輪に入る虎口形状。最高所の主郭は15x20m程の平坦地。埋蔵文化財分布調査報告書に母坪古墳群として3基存在か?と記されている。
  主郭から:眼下に小島山妙見宮・中央上端(最奥)が穂壷城
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主郭部は中規模古墳の墳頂部を削平したマウンドとも考えられるが、青垣町の西倉城<仮称>も西倉古墳とあり、再調査では確認されなかった…?とある。切岸を持つ数段の大きな曲輪・空堀の端には土橋が掛かり、堀切りもあるが、どうしてか?城跡とは認識されず報告はされていない…?。観音寺砦の尾根筋を下ると程なく小島山妙見宮を祀る妙見砦だ。

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