愛宕山砦<仮称> 丹波市

黒井盆地の中央部を流れる黒井川を挟んで、北に黒井城・其の南麓・興禅寺前から行者山砦前へと中世の城下町が抜ける。此の付近から兵主神社西砦・稲塚砦<仮称>・古河や牛河内の荻野・赤井方の城砦群が第一次会戦(天正4年)に明智軍と対峙し、
 平松 愛宕山展望台(櫓台!)からの黒井城
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沼田・湿田帯へ誘い込み合戦となった?伝承の白蛇伝説が葦原明神【現:若年神社】に残る。明智方は朝日城・平松砦<仮称>・愛宕山砦<仮称>・火山城(古墳主体?の発掘調査後・自動車道用土取で消滅)・茶臼山城・野村や棚原、西は石才や歌道谷に包囲陣を敷き対峙した。
  山上部の主曲輪左右の一段下に小曲輪が付く
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山城ファンの方でも黒井城以外は余り訪城記事を見ない城砦群のなかでも、更に興味をもって取組まれていない明智方が茶臼山城を本陣に左右に七つ以上の砦・陣が黒井城正面(南)に並列に配され、石生(いそ)から侵攻した妻木主計等も朝日城から平松砦付近へ進んだと思われる。
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春日町平松の広見寺(曹洞宗 丹波市春日町平松)背後の小丘に愛宕山砦<仮称>を訪ねる。広見寺駐車場背後から比高30m程の岩稜の丘陵上に「平松 愛宕山展望台」と表記され、黒井城を望む休憩になっている。
 愛宕山砦南端から:寺から西側集落へ越える堀底状通路・中程に土橋付き堀切…
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北の公民館・寺入口付近から延びる尾根先には番小屋でもあったかの様な、二段程の削平地からも遊歩道が展望台に通じている。北へ幅10m・長さ約30m程の平坦地は遊具(ブランコ)もあり児童公園にもなっているようだが、平坦地の左右(東西)に一段曲輪が付く。
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平坦地の先・土橋があり西に空堀・東側は露岩部を崩した土塁状。その南先に・整地削平も曖昧な曲輪…その先は駐車場から西側へ尾根を越える空堀道状。此の先は斜面を少し登って北近畿豊岡自動車道境にでる。登り斜面に二段ほどの曲輪状があるが、
  平松砦<仮称>からの愛宕山砦(仮称:中央奥・藪の小丘)
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砦遺構ではなく嘗て山中に平松の滝と呼ばれる清冽な湧水があったといい・其の跡かも?。平松区名所「不動の滝」が寺とは堀底状を反対の西側へ越えた処にある。不動尊は約50m上流に古くより祀られていた。

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