宇土砦<仮称> 篠山市

JR篠山口駅東口を出てを北へ車道沿いを進むと槇ヶ峰(467m)へ延びる丘陵尾根西先端部が落込む島姫神社前に出る。その昔(HPには2004年登山記録を載せているが)島姫神社-槇ヶ峰-宇土観音(弘誓寺)や周辺の岩崎城谷山城…や吹城を歩いている。
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「丹波攻め」明智光秀の丹波黒井城八上城攻略の陣城の未知・未調査の城砦を探索されているT氏に誘われ、宇土観音と大銀杏で知られる弘誓寺(ぐせいじ)背後の丘陵上に見える東屋休憩所をターゲットに訪ねてみた。
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弘誓寺から背後の丘陵尾根末端の東屋展望休憩所へは西国33所観音霊場巡拝道が通じ、第一番(那智 青岸渡寺)如意輪観音の直ぐ先には石塔と行者立像がある。役行者の立像なら珍しいのだが!!右手の錫杖・左手には空鉢ならぬ未敷(みふ)蓮花。蕾の状態の蓮花が未だ修行中なのか?、
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女性に開かれた道場の意味なのか?は不詳。弘誓寺は孝徳天皇の御代(640-654)法道仙人開創を伝え当初:天地山極楽寺を称した古刹で「槇ヶ峰千軒坊」を伝える霊地。行者像前で巡拝道はルートを逆打ちと左右に分かれ、正面右へは直接東屋展望休憩所へ、
 東屋休憩展望所より吹城(左)と東城山(中より右端に付城遺構あり!!)
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左へも周回コースだが槇ヶ峰へ向かう登山ルート上には宇土城がある(次回)。麓からも台形山容を望む東屋展望台は、平坦山頂尾根部には2-3段は在ったと思える段差は改変(削平)されている様だが、尾根筋左右は1-2m切岸を落す。
 東屋西面切岸1mから北面曲輪に…
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東屋西斜面を主として小曲輪が数段ある。北正面約1kmには吹城と東隣には東城山が(此所には塹壕・U字状土塁を廻す小曲輪群があるがレポートは後日に…)、西隣には網掛城が・その西・中央図書館の北に西吹城も見える。八上落城の前年:波多野氏被官・井関氏の吹城(瓢箪丸)攻略に、
 東屋東面切岸2mから北面へ帯曲輪…
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明智軍が築いたとされる網掛城と吹城の間は遮るものない平地のうえ近過ぎる。更に吹城を背にする南・西に輪郭状に段曲輪が集中している?。宇土砦<仮称>の小曲輪群は正面の吹城側に築かれ、兵の動きさえ監視できる距離にある。
 吹城を望む東屋北面下部2-3段を帯状に囲む小曲輪群
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吹城出曲輪の網掛城や東城山側の曲輪群(付城?)は吹城落城後に八上城の監視と、篠山盆地西玄関口監視のための付城として改修されたものか…?。更に槙ヶ峰に向かう尾根上に宇土城<仮称>があった(次回にUP予定)。吹城支城か?、岩崎城の柳本氏(波多野一族)等在地土豪の城か?、明智勢の宇土砦の付城と関連あるのか?一切不明ですが…

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