紅葉(大師堂・貴布禰神社・日吉神社) 丹波市山南町

足利尊氏・義詮親子に所縁も深い石龕寺ですが、例年実施されてきた「石龕寺もみじ祭り」が、昨年(2019年)第30回を節目に廃止され、丹波の「もみじの里」PRオレンジ色の幟旗も一寸寂しそうに風に揺らいでいる。
石龕寺バイパス道からの大師堂
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足利尊氏・義詮親子が武運・戦勝を祈願して石龕寺の毘沙門堂へと参詣する様子を表す”武者行列”が進んでいた岩屋集落内の石龕寺道(町石道)に併走して山際を走るバイパス道があり、
 大師堂:霊場ミニ巡拝路入口
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裾に社会福祉施設「みつみ学園」と赤と黄に染まる樹木のなかに岩屋大師堂が建つ。此の岩屋大師堂の四国八十八所「ミニ霊場巡路」めぐりをみつみ学園側の踏み跡を辿ると、
  貴布禰神社参道
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霊場めぐりコース中程?の峠に出る。南への尾根を進めば村森口の貴布禰神社へ降る分岐点から直ぐ、井原城館(仮称)の城域に入る。丹波志・山南町誌には愛宕山の火を灯すヒトモシ山(茶臼山185m)で「井原北東の小山の屋敷」とし、
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屋敷の云われは不明とのみある井原城館で最高所に古墳の墳頂を主郭とした曲輪。北の二尾根筋に堀切や空堀を廻す郭遺構がみえる。今回はミニ霊場巡礼路の峠から村森口の貴布禰神社の下り、登り返して井原城館から日吉神社に下る。
  日吉神社裏手から至山出合稲荷社(磐座下)への参道
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貴布禰神社・日吉神社ともに、本殿の神社装飾は丹波の名工:彫刻と中井言次。日吉神社本殿の脇障子版木裏面刻銘の「彫工當國栢原住 中井言次君音」は宮大工から彫専門となった初代中井言次君音。
 イタリ山(足利尊氏所縁の旧出合稲荷社)を紅葉の間に望む
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