隠れ谷砦(仮称)

県道7号(丹波の森街道)で青垣町に入る町境界近く・沼地区から、県道282号が鴨内谷川沿いに山の北尾根の鴨内峠を越えて市島町側の鴨坂へ降る。遺跡分布図を見ていて・鴨内地区入口の沼には沼城。城の北裾には栗栖野城が在るが、鴨内地区内には古墳が5基存在しているが、それ以外に・なんの遺構等の記載がない空白地帯。
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北の小尾根を越えると芦田氏本拠の東芦田城があり、南の丘陵を越えては芦田氏・足立氏連合の香良城が在るのに・・・・青垣町方面と春日町竹田を結ぶ最短ルートで、 県道も山道で切れるが両町を繋ぐ県道282号線沿いの間道に、中世城館や城砦を示すものは此処には何も無い・・・・。小競り合いは有っても近郷を横領して勢力拡大を図る事なく、こじんまりとまとまっていた芦田氏の統括地領だったか?。
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御霊古墳と鴨内古墳1号墳を探して・なにも見つからないまま歩き回っていて、氷上キリスト教会の背にある中庸の低丘陵上に城砦遺構を見つけた隠れ谷砦(仮称)尾根に向かう緩衝地の様な平坦な斜面が突然割れて堀切が現れる。堀切を越えると土塁・幅があり櫓台跡とも思える。2~3mの段差をもって東の谷川に低土塁をもつ2段の広い曲輪は主郭と二ノ丸・・? 下方に向って小曲輪が連続する。帯曲輪や途中曲輪を分ける堀・土塁・竪堀等は見出せていないが尾根末端裾が隠れ谷に落ちるが、谷筋と並行に丘陵裾を幅3m程・長さ30m程?の堀状窪地を見る。天水ではなく傍の谷の水を引いて用水池とし、濠ともなった跡の様に思えてなりません芦田氏の城砦の一つと考えてみますが、 教育委員会や専門家による町村誌や古文書の研究と、詳細に・専門的に城砦の遺構調査をお願いしたいところです。

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