木間生城 川辺

武庫川にも丘陵に突き当たり極端に屈曲して元の流れ!?に戻る”曲り”という処が有る。その三方を川に囲まれた中に曲り城が在ったが、県道12号線沿いの猪名川にも「曲り」に似た地形が有り、屈曲して流れる猪名川が西面を除き三方を濠として囲む小さな山塊の頂部に木間生城が在りました。
     木間生城:北の堀切(主郭側切岸下部)
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猪名川町には低山ながら尖峰が多く、先日の愛宕山城や三蔵山城・多田の城山(銀山城)や此の木間生城も、栃原と木間生(「こもお」は韓国語の”有難う”を連想する読みですね!!・・韓流フアンの妻曰く”コモオと聞こえるが発音はコマウォ”らしい?)の中程からも、猪名川から比高約180mを一気に伸び上がり・そそり立つ。木間生地区の東や南側からの山容からは想像出来ない峻険さを雑木薮が覆い隠している様です。半独立丘陵部の頂部の尾根筋・南北に約150m程の城域で、鞍部から北方に主郭(約70m程)を置く城址は宮山とも呼ばれるので御神体山か!!?。
 木間生城西山麓を極端なV字状で流れる林田集落からみる「猪名川の曲り」は添付地図で確認してください
          流れを赤と青の線で表示してみました】
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登山には短くて他山への縦走ルートも無く、城としても城史不明で知名度も無く?、訪れる人も稀(殆どいないと思われます!!?)な山城ですが、猪名川町内の山城では最大スケール(主郭側の切岸の高さや斜度・堀底の幅等)の堀切が見所です。多田荘六瀬(むっせ)の城の特徴か!!?、杉生城・笹尾城(HPにup準備中)にも有るが、此の木間生城も主郭部前後を堀切って城域を区分しています。愛宕山城は長く高い崖状の北斜面に堀切は無用とばかり、南方の鞍部に堀切を設けて同形態を呈しています。

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