里山工房くもべ 篠山市

R372号城東支所前を左折し県道304号の泉交差点で右折。此処へは篠山鳳鳴高校前から県道305号で瀬利を経て佐貫谷で泉交差点出る。この佐貫谷へは随分と以前に細工所城(井串城・荒木城)や雲部車塚古墳等に寄った後・雲部小学校裏手から通じる林道?を抜けて佐貫谷へ抜け出た事がある。
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篠山市遺跡分布図に記される奥谷館雲部小学校の直ぐ近くに。紅葉の古刹洞光寺も車塚との中間付近に位置する。また北に延びる学校林の丘陵上には校歌の山に謳われた衣笠山485mが在り、三上は通信施設と愛宕神社の小さな祠が祀られる。尾根続きの北東側には東本荘市谷城が在る。
日置・後川・雲部小学校は平成22年(2010)閉校となり、城東小学校(日置)に新統合された。閉校跡の正門側には校歌冒頭に謳われる学校背後の衣笠山ではなく・南に遥か遠く望む弥十郎ヶ岳が新校歌に謳われる”故郷の山”となる。
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子供たちの姿が消えた校舎だが、内部は廊下・2階への階段や床・ガラス窓・多くは撤去されたと思われるが教室内には生徒たちが使用していた椅子や机・黒板(緑板)等が其のまま遺されているだけに、卒業を待たずに新校に移された生徒たちにとっては・懐かしい憶いは、そのまま言い様のない淋しさにも繋がるのでは・・・
旧雲部小学校は校舎を改修し「くもべまちづくり協議会」内に、地域住民等によって出資・運営して支え合う合同会社里山工房くもべ<篠山市西本荘西ノ山>を昨年(2013年11月)オープンされた。地元コミュニティカフェとして職員室が、一・二階の空き教室はアトリエ等に、職員室の向かい旧校長室は地元雲部農産物の直売所ともなり、気軽に集えるコミュニティの場ともなっている様です。地域の活性化を図るためにも、近隣市町村・近郊都市部等の交流センターとしての拠点としても活用していかないと・勿体無い施設ですね。
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篠山市立雲部小学校正門を入る正面に掲げられた真新しい”里山工房くもべ”看板下のドアを入ると下駄箱・沓を脱いで入る右手に校長室(地場産直売所)の向かい(左手)が教職員室(カフェ)だ。カフェ内は児童達の机・椅子を3-4組み併せてのテーブル席が間隔を空けて設置。衣笠山山麓の高台に位置して、車塚古墳前・細工所でR173号(綾部街道)に向かう県道702号や、篠山川を挟んで東先端の栃梨城へ続く山並みを望む窓際はカウンター席だが、ユッタリ・のんびり・話に夢中のおばさん達によりテーブル席より先に埋まりそうな人気卓の様です?。
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ランチ等は別の教室が厨房らしくカフェ外から運ばれてくる様だ。カフェ入口には旧雲部村立の校名額が、レジ・パントリ側の壁には旧校区の地区別戸数か人数が記されている黒板が掛けられている。閉校最終日のままのものらしいが、此の中に佐貫谷と書かれている一行がある。学校背後の林道(幅狭い曲がりくねった道)が佐貫谷へ通じている。昔一度抜けた道だが・食材搬入やカフェ内スタッフも御存知無さそうだったが、以前は通学路だったのかも?)
   此の日の”くもべ定食” 
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先般は建物保存か新築かを検討されている西脇市の小学校を見学させてもらったばかりで、木造や木造モルタル塗の校舎の、独特の懐かしさと雰囲気に浸れる。篠山には閉園となった保育園舎を木工工房やアトリエと、カフェとして利用されている此処同様ロケーションの先輩カフェもある。
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メニューは未だ多くはないが?、ランチに週替りの”くもべ定食”・野菜カレー・里山雑炊(特産の山の芋入)等が用意されている。地元雲部産の新鮮野菜とコシヒカリ・こだわりの出汁を使った絶品の黒豆味噌汁・・・(”里山工房くもべ”の受け売りですが・・・)、コーヒーもラテンアメリカの共和国家ニカラグアの特定農家産を輸入されています。近く!!?には単品コーヒー豆の名で知られるグアテマラがありますね。ニカラグア産の豆は単品が良いのか・ブレンドして特性を引き出すのか、焙煎や抽出法のより更に味覚・香りが変わるのか?詳細は知らないが・・・・

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