坂尾呂の里 綾部

R27号「山家交差点」から府道1号線に入って上林川流域を遡上する、綾部市でも最長・最大面積?をもつ上林地区については、口・中・奥の三上林に分かれていること等を先のブログ山内城にも記した。二王温泉・山内城からは東北上する府道1号に戻って直ぐ、上林川を南へ幅狭い橋を渡る。
  参道鳥居から本殿への切通道沿い:桜並木
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最初の民家の辻から東へ折れる車道の先約150m程には高さ20m足らず!!の小さな独立丘陵があり、北麓に鳥居が見える。此処が坂尾呂神社。参道石段上から下り気味に神社本殿へ二本の土塁状の延びる切通道。直進する小野田川の谷筋沿いに並ぶ長野集落数10軒程の民家が切れる端に墓地があり、其の谷筋・または墓地から続く尾根筋を辿る丘陵上の最高所には此れから訪ねる長野城がある。 
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集落内墓地前の車道の先100m程が鳥垣渓谷の入口、4-5台の駐車スペースがあり【水源の里 鳥垣】と鳥垣渓谷からシデの山へのポイントの滝等写真付登山ルート案内や浦面には山頂へのコース整備や過去の記録が写真付きで記されている。”シデの山”は山名からもシデ類等雑木灌木の山の様ですが、昔は茅葺き屋根の葺替え等に使用する茅狩場だったようです。
  坂尾呂の里:丘陵上から上野城
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「水源の里鳥垣」とあるが、綾部市は全国初[水源の里条例]を(平成18年)制定され、翌年には【全国水源の里連絡協議会=(過疎集落・高齢化の問題を国民運動として展開・地域再生活動を支援する団体)】が設立された。事務局は勿論!!?綾部市に。各集落ごとに有る!?”あやべ水源の里”の長野の鳥垣があり、此の一環で鳥垣渓谷からシデ山への登山路が整備されたよう。
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鳥垣渓谷への入口を挟んで向いに建つ茅葺き古民家は綾部 吉水<旅館>”。
戻って:坂尾呂神社は鳥垣・山内・有安…の氏神で創起は不明だが天正年中に焼失・寛政11年:若狭の人により社殿等改築されており、府道は若狭街道(丹波-若狭間)の要衝でもあったか。
  
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また独立する低丘陵だが周辺の展望は良好で、西目前に長野城・府道からの入口付近に弓削城・北正面に山内城と其の谷向い東側に有安城を望む。また丘陵上部には鳥垣北1-5号の円墳(経7-8m程)があるが、古墳情報は以前:三田の大歳谷古墳に対するコメントに、以後:丹波市近郷以外のUPは控えることにした。丘陵北麓を東へ、府道51号に出て左折すると府道1号に合流する地点が上市場・君尾山や鳥垣渓谷への案内表示板がある。正面の集落に入ってゆくと地図上の山内に有安城があり、西向の二王公園側には山内城。ややこしい!! 

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